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ゴルフのスライスに悩んでいませんか?「毎回ボールが右に曲がってOBばかり…」「野球経験者で“野球打ち”が抜けず、どうしてもスライスしてしまう…」「クラブを変えるべき?それともスイングを直すべき?」そんな悩みを抱えている方は多いはずです。
ゴルフのスライスを根本から改善するには、自己流だけでは限界があります。そこで注目したいのが、最新設備とプロによる個別指導が受けられるインドアゴルフスクール。特に、以下の5つのスクールが人気です。
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この中でも、本気でスライスを直したい方におすすめしたいのが、ライザップゴルフとGDOゴルフレッスンです。なぜなら、どちらも「個別最適化されたレッスン」と「最新のスイング解析機器」によって、あなたのスライスの根本原因を“見える化”し、最短距離で改善へ導いてくれるからです。
特にインドア環境なら天候に左右されず、反復練習と細かいフィードバックが可能です。どちらのスクールも他にはない強みがあり、私自身も両方体験した結果、どちらも甲乙つけ難い完成度だと実感しました。詳しい違いや選び方については記事内で徹底解説します。
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ゴルフのスライスとは?
ゴルフ スライス――ゴルフを始めたばかりの方から、ある程度経験を積んだ中級者まで、多くのゴルファーが一度は必ず直面する悩みです。では、そもそもゴルフのスライスとは何でしょうか?
ゴルフのスライスとは、右打ちのゴルファーの場合、打ったボールが右方向に大きく曲がってしまう現象を指します。左打ちの場合は逆に左方向に曲がります。特に、ドライバーショットやフェアウェイウッドで顕著に現れることが多く、飛距離も大きくロスし、OBや池ポチャといった大きなミスにつながるため、ゴルフのスライスはスコアアップの大敵といえるでしょう。
ゴルフのスライスの種類
ゴルフのスライスにはいくつかの種類があります。代表的なのは「プッシュスライス」「ストレートスライス」「プルスライス」の3つ。
- プッシュスライス:右方向に打ち出してさらに右に大きく曲がる
- ストレートスライス:まっすぐ打ち出して途中から右に曲がる
- プルスライス:左方向に打ち出してから右に大きく曲がる
という特徴があります。どれも「右に曲がる」という点では共通していますが、打ち出し方向やスイング軌道の違いによって分類されます。
ゴルフのスライス改善=正しいアプローチ
なぜゴルフのスライスがこれほど多くのゴルファーを悩ませるのでしょうか?それは、ゴルフのスライスが単なる力みやミスショットではなく、スイングの根本的な問題――つまりクラブフェースの向きやスイング軌道、グリップ、体重移動など複数の要素が複雑に絡み合って発生するからです。ゴルフのスライスを直すためには、まず自分のスライスのタイプや原因をしっかり把握し、正しいアプローチで改善していく必要があります。
また、ゴルフのスライスは「初心者の壁」とも言われますが、実はゴルフ歴が長い人でも悩み続けることが多い現象です。特にドライバーショットでのゴルフのスライスは、飛距離を稼ごうと力んだ時や、疲れが出てスイングが乱れた時に出やすい傾向があります。ゴルフのスライスを放置していると、スコアが安定しないだけでなく、ゴルフそのものが楽しくなくなってしまうことも。だからこそ、ゴルフのスライスの正体をしっかり理解し、根本から改善することが大切です。
ゴルフのスライスの原因や直し方については、次の項目以降でさらに詳しくご紹介します。まずは「なぜ自分のボールは右に曲がってしまうのか?」という疑問を持つことが、ゴルフのスライス克服への第一歩です。
ゴルフのスライスが起きる主な原因
ゴルフのスライスが起きる原因は、実は一つではありません。複数の要素が複雑に絡み合ってゴルフのスライスという現象が生まれます。ここでは、ゴルフのスライスの主な原因を徹底的に解説します。
クラブフェースが開いて当たる(オープンフェース)
まず最も多いのが、「クラブフェースが開いて当たる(オープンフェース)」という現象です。ゴルフのスライスの多くは、インパクト時にクラブフェースが目標方向より右を向いていることで発生します。フェースが開いていると、ボールに右回転(サイドスピン)がかかり、ボールが右に曲がってしまうのです。特にドライバーやウッド系のクラブはロフト角が小さいため、フェースの向きが少しズレただけでもゴルフのスライスが大きくなりやすい特徴があります。
スイング軌道がアウトサイドイン
次に、「スイング軌道がアウトサイドインになる」ことも大きな原因です。アウトサイドインとは、ダウンスイングでクラブが体の外側から内側に向かって下りてくる軌道のこと。この軌道だと、インパクト時にクラブフェースが開きやすく、ゴルフのスライスが強調されます。特に、ボールを遠くに飛ばそうと無理に力を入れたり、肩や腕だけでクラブを振ろうとすると、アウトサイドインのスイングになりやすいので要注意です。
体重移動やグリップの問題
また、「体重移動やグリップの問題」も見逃せません。体重移動が不十分だと、下半身が使えず、上半身だけでクラブを振ることになり、ゴルフのスライスが出やすくなります。さらに、グリップがウィークグリップ(左手がかぶせられていない状態)だと、インパクトでフェースが開きやすく、ゴルフのスライスの原因となります。逆にストロンググリップ(左手がややかぶさる握り方)にすると、フェースが閉じやすくなり、ゴルフのスライスが減る傾向があるとされています。
他にも、「アドレス時の体の向きが右を向いている」「腕と体の同調が取れていない」「トップでクラブがクロスしている」など、細かい要素もゴルフのスライスの原因となります。自分のどこに問題があるのか、ひとつずつチェックしてみることが大切です。
ゴルフのスライスの原因を正しく理解し、ひとつずつ修正していくことで、確実にスライスは改善します。次の項目では、野球経験者に多い「野球打ち」とゴルフのスライスの関係について詳しくご紹介します。
ゴルフで野球打ちをするとスライスしやすい理由
ゴルフのスライスに悩む方の中でも、特に「野球経験者」に多いのが“野球打ち”によるスライスです。なぜ野球打ちをすると、ゴルフのスライスが出やすいのでしょうか?その理由をご紹介します。
まず、野球打ちとは、野球のバットを振るように体を大きく回してクラブを振る動きのことを指します。野球では、バットのスイング軌道が水平に近く、腕の力でボールを打つ感覚が強いですよね。でも、ゴルフクラブはバットと違い、重心がシャフトの中心からズレており、クラブヘッドが大きく、長さも異なります。そのため、同じ感覚でスイングすると、ゴルフのスライスが出やすくなるのです。
具体的には、野球打ちのクセがあると、ダウンスイングで上体主導になりやすく、クラブを“引っ張る”動きが強くなります。これにより、クラブがアウトサイドイン軌道になりやすく、インパクトでフェースが開いたままボールに当たりやすくなります。その結果、ゴルフのスライスが発生しやすくなるのです。
また、野球打ちでは、体の回転に対して腕が遅れて出てくるため、クラブフェースの管理が難しくなります。野球では「押し込む」イメージが強いですが、ゴルフでは「フェースをスクエアに戻す」動作が重要です。野球打ちのままでは、このフェースターンがうまくできず、ゴルフのスライスがなかなか直らないという悩みを抱える人が多いのです。
さらに、野球打ちの人はグリップもウィークグリップになりがちです。野球のバットは両手を平行に握りますが、ゴルフクラブは左手がややかぶさるストロンググリップが理想的。グリップが正しくないと、インパクトでフェースが開きやすくなり、ゴルフのスライスが助長されます。
このように、野球打ちのクセが抜けないと、スイング軌道やフェース管理、グリップなど、ゴルフのスライスの原因が複合的に重なってしまいます。野球経験者がゴルフのスライスを直すためには、まず「野球打ちのクセを自覚し、ゴルフ専用のスイングを身につける」ことが大切です。
ゴルフのスライスを直すために意識すべきポイント
ゴルフのスライスを本気で直したいなら、まず「何を意識すればいいのか?」を明確にしましょう。ゴルフのスライス改善のために意識すべきポイントを、具体的に解説します。
インパクトでフェースが開かないようにする
まず最も大切なのは、「インパクトでフェースが開かないようにする」ことです。ゴルフのスライスの多くは、インパクト時にクラブフェースが右を向いていることが原因。トップでフェースが開きすぎていないか、ハーフバックからトップにかけてフェースの向きをしっかりチェックしましょう。
グリップをストロング気味にする
次に、「グリップをストロング気味にする」ことも効果的です。左手の親指と人差し指でできるV字が右肩を指すように握ることで、インパクト時にフェースが閉じやすくなり、ゴルフのスライスが減ります。グリップを見直すだけでも、スライスが劇的に改善するケースは多いです。
体重移動をしっかり行い、左足に体重を乗せる
また、「体重移動をしっかり行い、左足に体重を乗せる」ことも重要。体重が右足に残ったままだと、クラブがアウトサイドイン軌道になりやすく、ゴルフのスライスが出やすくなります。バックスイングで右足に体重を乗せ、ダウンスイングでしっかり左足に移すイメージを持ちましょう。
アドレス時の肩のラインを意識
「アドレス時の肩のライン」も意識しましょう。肩のラインが目標方向と平行になっているか、右肩が前に出ていないかをチェック。右肩が前に出ていると、アウトサイドイン軌道になりやすく、ゴルフのスライスの原因となります。
フェースターンを意識
最後に、「フェースターンを意識する」ことも大切です。インパクト後にクラブフェースをしっかり返すことで、ボールに左回転(ドロースピン)がかかり、ゴルフのスライスが減ります。最初は違和感があるかもしれませんが、意識的にフェースターンを練習することで、自然と身についていきます。
これらのポイントを意識して練習することで、ゴルフのスライスは確実に改善します。自己流で悩み続けるよりも、正しい意識と反復練習がゴルフのスライス克服への近道です。
ゴルフスライスの種類と自分のタイプ診断
ゴルフのスライスと一口に言っても、種類があります。自分がどのタイプのゴルフスライスなのかを知ることで、より効果的な改善策を選ぶことができます。ここでは、ゴルフのスライスの種類とタイプ診断について詳しく解説します。
プッシュスライスの場合
まず、「プッシュスライス」。これは、ボールが右方向に打ち出され、そのままさらに右に大きく曲がるタイプです。プッシュスライスの主な原因は、スイング軌道がインサイドアウトで、かつインパクト時にフェースが開いていること。右方向に打ち出してさらに右に曲がるので、OBになりやすい危険なスライスです。
ストレートスライスの場合
次に、「ストレートスライス」。これは、ボールがまっすぐ打ち出され、途中から右に曲がるタイプ。スイング軌道はストレートですが、インパクト時にフェースが開いているため、ボールに右回転がかかり、ゴルフのスライスになります。比較的多くのゴルファーが経験するスライスです。
プルスライスの場合
最後に、「プルスライス」。これは、ボールが左方向に打ち出され、その後右に大きく曲がるタイプ。スイング軌道がアウトサイドインで、インパクト時にフェースが開いている場合に発生します。左に打ち出して右に曲がるため、フェアウェイを大きく外れることが多く、スコアに大きな影響を与えます。
自分のゴルフのスライスがどのタイプかを知るには、練習場でボールの打ち出し方向と曲がり方を観察することが大切です。自分のスライスのタイプが分かれば、原因の特定と対策がしやすくなります。
また、ゴルフのスライスのタイプによって、改善方法も異なります。例えば、プッシュスライスの場合はフェースの向きを重点的に修正し、プルスライスの場合はスイング軌道の見直しが必要です。自分のゴルフのスライスのタイプを正しく診断し、適切なアプローチで改善していきましょう。
ゴルフスライスを直すためのグリップとアドレスの見直し
ゴルフのスライスを直すための第一歩は、グリップとアドレスの見直しです。ここでは、ゴルフのスライス改善に効果的なグリップとアドレスのポイントを徹底解説します。
グリップの見直しポイント
まずグリップですが、ゴルフのスライスが出やすい人の多くは「ウィークグリップ」になっています。ウィークグリップとは、左手の甲が上を向き、親指と人差し指でできるV字が左肩を指している状態。この握り方だと、インパクト時にフェースが開きやすく、ゴルフのスライスの原因となります。
ゴルフのスライスを直すには、「ストロンググリップ」に変えるのが効果的です。ストロンググリップとは、左手の甲がやや前方(目標方向)に向き、V字が右肩を指すように握る方法。これにより、インパクト時にフェースが閉じやすくなり、ゴルフのスライスが減ります。グリップを変えるだけで、スライスが劇的に改善するケースも多いので、まずは自分のグリップをチェックしてみましょう。
アドレスの見直しポイント
次にアドレスですが、ゴルフのスライスが出やすい人は、アドレス時に肩のラインが右を向いていたり、右肩が前に出ていることが多いです。この状態だと、ダウンスイングでクラブがアウトサイドイン軌道になりやすく、ゴルフのスライスが発生します。アドレス時は、両肩のラインが目標方向と平行になるように意識しましょう。
また、右肘の位置も重要です。右肘は軽く曲げて右胸の下にくるようにセットすると、インサイドからクラブを下ろしやすくなり、ゴルフのスライスが減ります。アドレス時に体の重心が左右均等になっているか、前傾姿勢が正しいかもチェックしましょう。
グリップとアドレスを正しくすることで、スイング全体が安定し、ゴルフのスライスの根本的な改善につながります。自己流で悩んでいる方は、ぜひ一度プロのレッスンでグリップとアドレスを見直してみてください。
ゴルフのスライスを防ぐスイング軌道の作り方
ゴルフのスライスを防ぐには、スイング軌道の見直しが欠かせません。ここでは、ゴルフのスライスを防ぐための理想的なスイング軌道の作り方を詳しく解説します。
ゴルフのスライスの多くは、「アウトサイドイン軌道」が原因です。アウトサイドインとは、ダウンスイングでクラブが体の外側から内側に向かって下りてくる軌道のこと。この軌道だと、インパクト時にクラブフェースが開きやすく、ゴルフのスライスが強調されます。
理想的なのは「インサイドイン軌道」。これは、ダウンスイングでクラブが体の内側から下りてきて、インパクト後も体の内側に抜けていく軌道です。インサイドイン軌道だと、フェースがスクエアに戻りやすく、ゴルフのスライスが出にくくなります。
スイング軌道を修正するには、まず「トップで体の軸が左に傾くリバースピボット」を防ぐことが大切です。バックスイングで体が右にしっかり回転しているか、トップで頭が動きすぎていないかをチェックしましょう。リバースピボットになると、ダウンスイングでクラブが外から下りてきやすくなり、ゴルフのスライスの原因となります。
また、「肩の回転を深くし、インサイドからクラブを下ろすスペースを作る」ことも重要です。バックスイングで肩をしっかり回すことで、ダウンスイングでクラブがインサイドから下りてきやすくなり、ゴルフのスライスが減ります。
スイング軌道の修正には、鏡やスマホで自分のスイングを撮影し、チェックする方法が効果的です。自分のスイング軌道がどうなっているのか、客観的に確認することで、ゴルフのスライスの原因が明確になります。
ゴルフのスライス改善に役立つ練習ドリル
ゴルフのスライスを改善するには、正しい練習ドリルを取り入れることが効果的です。ここでは、ゴルフのスライス改善に役立つおすすめの練習ドリルを詳しく紹介します。
シャフト平行ドリル
スイング中にフェースが開かない感覚を身につけ、手元が体の正面にある状態を覚えることを目的とします。やり方は、
- アイアンを2本用意し、両手でそれぞれ1本ずつ握ります(クラブ同士は平行に持つ)。
- 通常のテークバックのように、2本のクラブの間隔を保ったままゆっくりとバックスイングします。
- 途中でクラブ同士がぶつかったり、間隔が狭くなったりしないように意識します。
ポイントとしては、2本の間隔を保つことで、手元が常に体の正面にあることを感じやすくなります。また、フェースが開いてしまうとクラブ同士がぶつかるので、正しいフェース管理とスイング軌道が身につきます。
パタードリル
フェースを開かずに体の動きでクラブを上げる感覚を養うドリルです。やり方は、
- パターのバックフェース(クラブの後ろの面)にボールをそっと乗せます。
- ボールが落ちないように、ゆっくりとテークバック(ハーフバックまで)します。
ポイントとしては、フェースが開くとボールがすぐに落ちてしまいますから、手先でなく体全体でクラブを動かす感覚を身につけます。ボールが落ちずにハーフバックまで上げられたら、フェース管理ができている証拠です。
スマホドリル
トップでフェースが開いていないかを、スマホの画面を使って視覚的に確認するドリルです。やり方は、
- スマホを左手で握り、液晶画面を目標方向(飛球線方向)に向けて構えます。
- 通常のテークバックのようにハーフバックまで上げます。
- ハーフバックでは液晶画面がやや下を向いている状態を確認します。
- トップまで上げたとき、液晶画面が目標の反対方向(飛球線の反対側)やや上を向いていればOKです。
ポイントとしては、トップでスマホの画面が自分から見えていたらフェースが開いているサインなので、画面が見えないか、少しだけ見える状態が理想です。スマホを使うことで、フェースの向きを客観的に確認できます。
タオルドリル
スイング軌道(インサイドアウト・アウトサイドイン)の確認と修正を、スペースを取らずに行えるドリルです。やり方は、
- タオルを細長く丸めて床に置きます(目標方向に対して平行に)。
- タオルのすぐ外側にボールをセットし、通常通りスイングします。
- インパクト時にタオルに触れないようにスイングすることで、正しい軌道を意識します。
このドリルのポイントとしては、タオルに当たる場合は、スイングがアウトサイドインやインサイドアウトになっている証拠であって、タオルを避けてスイングすることで、オンプレーンな正しい軌道に近づきます。自宅でも手軽にできるのが魅力です。
片手打ちドリル
クラブフェースのコントロールや体と腕の連動を高め、スライス防止に役立つドリルです。やり方は、
- 左手(右打ちの場合)だけでクラブを持ち、短く握ります。
- 通常より小さいハーフスイングでボールを打ちます。
ポイントとしては、片手だけで打つことで、体全体を使ったスイングが必要になるため、手打ちやアウトサイドイン軌道の矯正に効果的であること。胸の位置を意識し、胸をキープしたままスイングするとヘッドがしっかり走ります。最初は難しいですが、慣れるとフェース管理や体の使い方が自然と身につきます。
このように、ゴルフのスライス改善に役立つドリルにはいろいろありますが、大切なのは、毎回同じ動きを繰り返し、正しい感覚を身につけること。自己流で悩み続けるよりも、プロのレッスンで正しいドリルを教わるのが近道です。
クラブやシャフト選びでスライスは改善できるのか?
ゴルフのスライスに悩む方の中には、「クラブやシャフトを変えた方がいいの?」と迷う方も多いでしょう。ここでは、クラブやシャフト選びとゴルフのスライスの関係について解説します。
まず結論から言うと、クラブやシャフトを変えることでゴルフのスライスが改善する場合もありますが、根本的な解決にはスイングの見直しが不可欠です。最近は「ドローバイアス設計」のクラブや、シャフトのトルクが大きいモデルなど、ゴルフのスライスが出にくいクラブも増えています。これらのクラブを使うと、確かにスライスが減るケースは多いです。
でも、スイングやフェース管理ができていないと、クラブを変えても根本解決にはなりません。クラブやシャフトはあくまで“補助的な役割”です。まずはスイング改善を優先し、その上で自分に合ったクラブやシャフトを選ぶのが理想的です。
また、ゴルフのスライスが出やすい人は、シャフトが硬すぎたり、クラブのロフト角が小さすぎる場合も多いです。自分のスイングスピードやヘッドスピードに合ったクラブを選ぶことで、ゴルフのスライスが改善することもあります。クラブフィッティングを受けて、自分に合ったクラブを見つけるのもおすすめです。
ゴルフのスライスを改善するのにおすすめのゴルフスクール比較
ゴルフ スライスを本気で直したいなら、最新設備と個別指導が受けられるゴルフスクールの利用が近道です。ここでは、特におすすめの「ライザップゴルフ」と「GDOゴルフレッスン」を中心に、他の人気スクールと比較しながら詳しく解説します。
まず「ライザップゴルフ」は、完全個室・専属トレーナーによるマンツーマン指導が特徴です。徹底したスイング分析とカスタマイズされた練習プランで、短期間でのゴルフ スライス改善が期待できます。最新シミュレーターを使ったスイング解析や、個別の課題に合わせたドリル指導が受けられるので、「自分のスイングのどこが悪いのか分からない」「効率よく直したい」という方に特におすすめです。筆者自身も体験しましたが、トレーナーの質が非常に高く、モチベーション管理やメンタルケアまで徹底してくれる点が他スクールと比べて優れています。
次に「GDOゴルフレッスン」は、全米No.1のレッスンメソッドを導入しており、モーションセンサーや映像解析を駆使した科学的なアプローチが特徴です。理論派・データ重視の方に特におすすめで、「数字で自分の成長を実感したい」「論理的にスイングを直したい」という方にピッタリです。筆者が体験した際も、データに基づいたフィードバックが非常にわかりやすく、納得感がありました。
他にも「ゴルフパフォーマンス」「チキンゴルフ」「マイゴルフレンジ」など人気スクールはありますが、ゴルフのスライスに特化して短期間で結果を出したいなら、やはり「ライザップゴルフ」と「GDOゴルフレッスン」の2つが頭一つ抜けています。どちらも体験レッスンがあるので、迷ったら両方受けてみて、自分に合った方を選ぶのがベストです。
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GDOゴルフレッスンは、1回30分のマンツーマンレッスンを回数券で受講でき、全国の複数店舗で受講可能。料金も比較的リーズナブルで、最新の3Dスイング映像やデータ分析を駆使した科学的レッスンが特徴です。
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スライスを直して真っすぐ飛ばす!ゴルフ初心者~中級者のための実践テクニック|まとめ
ゴルフのスライスは、ゴルファーの多くが一度は必ずぶつかる壁です。「なぜ自分だけまっすぐ飛ばないのか」「どれだけ練習してもスライスが直らない」と悩み続けている方も多いでしょう。しかし、スライスは決して“才能”や“センス”の問題ではありません。スイングの基本やフェース管理、グリップやアドレス、そして自分自身のスイングタイプを正しく理解し、地道に改善していくことで、必ず克服できる現象です。
まず、スライスの根本原因は「フェースが開いてインパクトしている」「スイング軌道がアウトサイドインになっている」「体重移動やグリップが不適切」など、複数の要素が複雑に絡み合っています。特に野球経験者は“野球打ち”のクセが抜けず、どうしてもスライスしやすい傾向があるため、自分のクセを自覚し、ゴルフに適した動きを身につけることが大切です。
スライスを直すためには、まず自分のスイングやボールの軌道を客観的に観察し、どのタイプのスライスなのかを把握しましょう。プッシュスライス、ストレートスライス、プルスライス――それぞれ原因が違うため、アプローチも変わります。そして、グリップやアドレスの見直し、フェースターンの意識、体重移動の改善など、基本に立ち返ることが何より重要です。
また、スイング軌道を正しく修正するためには、日々の練習に工夫を取り入れることも効果的です。シャフト平行ドリルやパタードリル、スマホドリル、タオルドリル、片手打ちドリルなど、スライス改善に役立つドリルを繰り返し行うことで、フェース管理やスイングプレーンの感覚が自然と身につきます。これらのドリルは、自宅や練習場で気軽に取り組めるものばかりなので、ぜひ日々の練習に取り入れてみてください。
クラブやシャフトを変えることで一時的にスライスが収まる場合もありますが、根本的な解決にはなりません。まずはスイングの基本を見直し、正しい動きを身につけることが最優先です。そのうえで、自分に合ったクラブやシャフトを選ぶことで、より安定したショットが打てるようになります。
そして、最短でスライスを克服したい、本気で上達したいという方には、やはりプロの指導と最新設備が整ったゴルフスクールの活用が圧倒的におすすめです。ライザップゴルフは「完全個室・専属トレーナー・徹底した個別指導」で、GDOゴルフレッスンは「全米No.1の科学的レッスン・データ分析」による納得感のある指導が受けられます。どちらも他のスクールと比べて「結果が出る」「続けやすい」「サポートが手厚い」と感じました。実際に私自身が両方体験し、どちらも甲乙つけ難い魅力があると自信を持っておすすめできます。
ゴルフのスライスは、正しい知識と練習、そして時にはスクールのコーチのサポートを得ることで、必ず改善できます。悩み続けるよりも、一歩踏み出して自分のゴルフを変えてみませんか?まっすぐ飛ぶ快感、スコアアップの喜び、そしてゴルフの本当の楽しさを、ぜひあなたにも体験してほしいと思います。
自分のスイングに自信が持てない方、何から始めればいいか分からない方は、まずは体験レッスンから始めてみてください。きっと、今までの悩みが嘘のように晴れていくはずです。あなたのゴルフライフが、もっと楽しく、もっと充実したものになることを心から願っています。
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